今日のテーマは
「【賃貸OK】 RENO ギターハンガー AYS31Gを使ってみた感想」
です。
ギタースタンドを何度も買い替えた僕が最終的に辿り着いた
ギターハンガーについて感想を書いていきます。
もくじ
まずは感想
重さとか穴の大きさとか不安は多々ありましたが、非常に良かったですね。
もうギタースタンドに戻ることはないと思います。
以下の悩みをすべて持っていた僕なので、全部解決できました。
最初3個買ってアコギ軍団をギターハンガーに切り替えましたが
重さ厚さともに大丈夫そうなので、エレキ軍団も買い増しして
壁掛けにしました。
こんな人にオススメ
ギターやベースを複数持っている人・床スペースに余裕がない人
1本タイプのギタースタンドが乱立している人に向いています。場所とりますよね。
僕も表に出しているだけで5本のメインギター・ベースがあり、以前はこんな感じでした。
まず、眺めていても見えるのは両端だけなので、スタジオミュージシャン気取りも束の間、「物置」のような印象です。
しかも、ギター同士がガチャガチャ当たって小傷がつくし、当たると音が鳴ってうるさいです。
賃貸住宅に住んでいる or 壁に穴をあけられない人
僕も賃貸に住んでいますので、大きな穴が開けられません。
管理会社さんやオーナーさんから言われてしまうことは、
「生活に必要な程度にしてください。大きな穴は壁紙貼り直しになります」
ですので、カレンダーなどいわゆる「画鋲」程度のものしか許されません。
床を掃除したい人
毎日とは言わなくても、週末くらいは部屋の掃除をしっかりやりたい、という人に向いています。しかし、掃除はギター転倒リスクNo.1です。
以前部屋を掃除していたとき、1本タイプのスタンドに鎮座させていた 「Gibson Les Paul Studio」を倒してしまい、ネックがへし折れる惨事がありました・・・
こどもやペットが居る人
転倒リスクNo.2。こども&ペットです。
自分の部屋ではなく、リビングに1本置いて、「気が向いたときにすぐ弾きたい」という人は特に要注意です。大事なメインギターを倒されて、怒りたくても怒れないどころか
「こんなところに置いておくからでしょ!」
と奥様に怒られてしまう、という事態になりかねません。
コストがあまりかけられない人
楽器店にあるような金属のディスプレイネットは僕も考えましたが、強度のあるものは値段が高いです。しかも何本もかけると重さもかなりのものになります。
仕組みはこうなっている
まず、取り付け後の完成図がこちらです。
ネジ等も見えず、非常にスッキリした見た目です。
本体を上に引き抜いて外すとこういう構造になっています。
この左右の間隔ですが、取付説明書が型紙になっているので、▲マークを合わせるだけです。特に定規などは要りません。
上下3本ずつの超細い釘を、コインで押し込む あるいはトンカチで軽くコンコンとこずくだけで入ります。
この釘は、画鋲と同じくらいの太さですね。3本とも違う方向に打っていく感じで、強度を持たせています。
5本全部掛けてみた
軽量級です。
YAMAHA APX と、Takamine DSP-116A MD。楽勝ですね。
次は「軽量級・分厚い系」です。
Takamine TDP-012 SAS。
ジャンボサイズですが、厚みをものともせず、しっかり引っかかってます。
最後に重量級。
Gibson Les Paul Traditional と Gibson Les Paul Bass。
6kgまで大丈夫とのこと、数か月経過してもビクともしません。
エレキギター系はボディの厚みがないので、壁にくっつかずに浮いている感じになります。
まとめ&追加のメリット
いかがだったでしょうか?
置き場に困っていたり、苦い思いをしたことのある方は是非参考にしてみてください。
副産物として、「眺めているだけでも」幸せな気分になれますよ♪
最後までお読みいただきありがとうございました!